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GDS関東各論第4回目が開催されました。

今回からは試適に続いて、臼歯部離開量採取からのダイナミック印象です。

試適の際には、咬合平面、審美性の確認、嚥下の可否、セントリックオクルージョン・セントリックリレーションにズレが生じていないかなどのチェックポイントを…。レプリカを用い行うダイナミック印象では、段階ごとの削合調整、材料の正しい使用法からタイミングなど、一つ一つの工程に「なぜ」その作業が必要かを詳しくご解説。更には患者さんが不具合・痛みを訴えられた場合の対処法まで、患者さんとのデモを中心に満載の内容でお伝えいただきました。

また、前歯部配列実習でも、技工スタッフの丸岡さんからGDS咬合器の使用法を含めた詳しい解説を頂きました!

残すところも2回(4日)となり、次回はいよいよセットへと入ってまいります!