第21回上海デンタルショーに行って来ました

まず海外デンタルショー初心者が驚いたのは700以上の展示ブースがある会場の広さでした。

講演会では日本からも演者が招待され、皆さん熱心に聞いており、関心の高さが伺えました。

ブースの内容としては、目新しいものはなかったものの、日本にはない発想の物が展示されており、楽しかったです。

また違う会場では、バーやリーマー、外科器具、消耗品などが山積みされており、日本の3分の１程度の価格で販売されており、最終日にはもっと安くなるそうです。

現在の中国歯科界は、かなりのスピードで進歩しており、また多くの歯科医師は日本の歯科大学を卒業し、知識や技術を身に着け中国に帰りますので、日本も追い越されないように頑張らないといけないなと感じました。

同行させて頂きましたGDSメンバーの皆様、ありがとうございました。

関西支部　司馬雄