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内ボーダー(内側弁)処理

内ボーダーの処理は、咬合が落ち着いてから行いましょう^_^

咬合が確立されていなかったり、義歯が咬合に揺さぶられている時に行うと、義歯性の褥瘡性潰瘍の発生原因になってしまいます。

できれば、全部床義歯完成後に 、咬合が安定したことを確認して内ボーダーの部分にのみ、緩慢に硬化するレジンで、かつ、腰のある材料を用いて同部位をダイナミックインプレッションするようにし、その後に間接法でリライニングするのがベストですね^_^