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歯科伝達麻酔

伝達麻酔のコツは、下顎孔より上方で前方に麻酔液をまずは貯留させて、斜め45度倒して5分程度待つことですね〜〜。

下顎頭と下顎下縁の中間の高さで、下顎枝の前後的な中間の高さに刺入点を持たせ、

針は通常浸潤麻酔に使っている33ゲージを使用して、反対側の3.4番間の方向から、内斜線より内側に打つようにします。

血管に刺さっていないことを確認したら、そこに1.8ml全てをゆっくりと投入する。

その後に、斜め45度倒して麻酔の奏功を待つ。

唇まで痺れてくれば施術開始ですね。