5月12日（土）～13日（日）の２日間、九州で開催中の第11期GDSデンチャー各論コース（全6回）の第5回目をUKデンタル福岡店で開催させていただきました。
今回は、人工歯配列について各歯牙の存在する意味・意義、またセファロ分析における咬合付与の考え方、咬合平面の切替法等、また今回から新たにコースプログラムされたIODやIPODの印象採得から埋入方法まで、講義とデモを交えて詳説いただきました。また今回の模擬患者さんにおきましては顎位が後方偏位の症例につき、その診断方法、セット時の注意点及び解決法と症例に応じた手順を披露していただきました。今回も受講生の先生方をはじめ、オブザーバー受講の先生方、そして講師の松本先生、GDS九州スタッフの先生や技工士の皆様に感謝申し上げます。